1995年第一回放送から27年続いたNHKの「ためしてガッテン」が2月2日をもって
放送終了との発表がありましたね。
突然の発表でビックリしましたよね。
立川志の輔さんの司会で、学ぶ事が沢山あり私も好きでよく見ていました。
ネット上でも突然の放送終了に驚きの声や、ショックという声があがっています。
2月2日という中途半端の日での突然の打ち切りには何か特別な理由があるのでしょうか。
今回は、ためしてガッテンの放送終了はネタ切れが原因なのか。
突然の打ち切りの理由3つを紹介します!!
突然の打ち切り理由の3つ!
制作統括の宇野央康氏が「ためしてガッテン」の放送終了についてコメントを
されています。
まずは『ためしてガッテン』、そして『ガッテン!』をご覧いただいたみなさま、そして取材や実験にご協力いただいたみなさま、そして立川志の輔さんを始め、番組にご出演いただいたみなさまに心から感謝いたします」と感謝。「番組を見てくださった方が『本当に幸せになれる情報を』という合言葉のもと、生活が少しでも便利になるお役立ち情報や、安心して暮らしていくための健康情報などをお届けしてまいりました。『なぜかみそり負けするのか?』…暮らしの中のそんな小さな疑問の裏にも、ちゃんと“科学”があり、ガッテンできる解決策がありました」としたうえで「番組は終わってしまいますが、これからもみなさんが日常に潜む小さなガッテンを見つけて、より豊かな暮らしを送られることを心より願っております。27年間、本当にどうもありがとうございました」とメッセージを寄せた。
スポニチ引用
視聴率も悪くなく、人気の番組が急に終了してしまうのか、理由を考えてみたいと思います。
理由 ① ネタ切れ
放送終了の理由①はネタ切れです。
ネット上には「解決方法が真逆のケースがあったのでネタ切れかなと思う事があった」との
声もありました。
確かに、27年間健康・生活情報を放送されてきてるのですから、ネタを探すの
大変ですよね。
ネタが重なってマンネリ化してしまっている事もあったのかもしれないですね。
でもそれなら、2月2日という中途半端な日付を最終回にする必要があったのかな?って思って
しまいます。
なんかガッテン行きませんね!
理由 ② 高齢化
放送終了の2つ目は、司会者立川志の輔さんの年齢が高齢になってられるという事です。
立川志の輔は、1954年2月15日生で現在67歳になられます。
67歳と言えば、会社員ならば定年すぎている年齢と言えば年齢ですね。
本業の落語もあるので、段々体力的にきつくなって来られたのでしょうか。
立川志の輔の落語YouTubeでも見られますよ!
でも、この年齢問題も司会者の交代と言う方法で番組を続ける事もできると思うんですよね。
この理由もガッテンいくような、いかないような。
理由 ③ 会長特命プロジェクトの一環
放送終了の理由3つ目は「会長特命プロジェクト」の一環という事です。
現在NHKでは、前田晃伸会長が「会長特命プロジェクト」というチームを立上げ
番組編成の改革がされているという話しなのです。
プロジェクトにより、4月から大幅に番組が変わるらしいのです。
「ガッテン」の他に「ジブ5時」も放送終了するそうです。
週刊文春の記事で、前田会長がインタビューに答えられています。
「僕もずっと見ているよ。面白いよね。長持ちしているのは理由がある。でもそれだけでいいのかってね。マンネリ化しちゃう。常に新しいのは出さないと」
週刊文春 オンライン より
この文春の記事からしても、前田会長の意向でNHK全体の番組編成のプロジェクトに
巻き込まれたようですね。
NHKって国民が料金を払って見ていると思うので、料金を払っている人の意向に沿った
番組でいいような気がしますけどね。
SNS上の声
SNS上の声はどうでしょうか?
突然の終了に驚きの声が多いのかなと思いますね。
まとめ
2月2日(水)1995年から放送されていた「ためしてガッテン」(現在は「ガッテン」)
が放送終了する事が発表されました。
人気の長寿番組が突然の放送終了という事で、何か理由があるのではと調べてみました。
ネタ切れや司会者の立川志の輔さんの高齢問題が考えられるのかと思ったのですが、
実際は会長の特命プロジェクトの一環で放送終了になったのかなと考えます!!
年に数回はスペシャル版で復活してほしいですよね。
コメント