2月4日午後9時から北京オリンピックの開会式が始まります。
有観客で開催されるそうですが、外国人は今回は制限されるそうです。
今回は女子アイスホッケー選手で姉妹で活躍されいる床亜矢可さんご存知ですか?
前回の平昌オリンピックにも姉妹で出場されていて話題になっていました。
実は、床亜矢可さんのお父さんもアイスホッケーの日本代表選手だったんです。
親子でアイスホッケーの選手なんですね。
今回は、床亜矢可さんのお父さんとの関係、ご家族の構成を紹介します!
床亜矢可の家族構成
床亜矢可さんは、父親、母親、妹、弟の5人家族です。
・父親の 床泰則さんは元アイスホッケー選手。
・母親はテニスのインストラクター。
・妹の床秦留可さんは 亜矢可さんと同じくアイスホッケーの日本代表選手です。
北京オリンピックに姉妹で出場されますよね。
・弟の大可さんも、法政大学のアイスホッケー部です。
父親床泰則さんの影響を受けて三人ともアイスホッケーの選手なんですね。
母親以外のみんながアイスホッケー選手なんてすごいですよね。
父親の床泰則さんはどんな人
お父さんの床泰則さんは、日本リーグの西武鉄道の元アイスホッケー選手で
ディフェンスとして活躍されていました。
日本代表にも選ばれているトップ選手だったんです。
亜矢可さんも、ディフェンスなんでお父さんと同じポジションですね。
父親の影響を感じますよね。
実は亜矢可さん、遠征の際に必ずお父さんからもらった赤と黒のゴムバンドを
持参されるそうです。
中学生の時に、「世界に羽ばたけるように」とお父さんから妹とお揃いでもらった
そうです。
中学生の時にもらったバンドを今も持ち歩いられるなんて、
亜矢可さんのお父さんへの思いが凄く伝わりますね。
インスタの写真からも、仲良し親子というのが凄く伝わってきますね。
床亜矢可さんのプロフィール・経歴
◆プロフィール
生年月日:1994年8月22日生 27歳
身長 :161㎝
体重 :58㎏
出身地 :東京都東村山市生 北海道釧路市育ち
チーム :SEIBUプリンセスラビッツ
所属 :全日本空輸株式会社
2021年 アイスホッケー選手人里茂樹さんと結婚
◆経歴
4歳 スケート教室に通う
小学校1年 アイスホッケー同好会に入る。
中学生 アイスホッケーチーム・Daishinに入団
この時の背番号は29 お父さんの背番号と同じ
中学3年 U-18日本代表に
高校1年 U-18世界選手権では個人賞を獲得
高校1年 秋 ハセドー病を患う
2014年 ソチオリンピックに出場
2018年 平昌オリンピック出場 妹秦留可さんと姉妹出場
2022年 北京オリンピック出場
亜矢可さん北京オリンピックは3回目の出場なんです。
病気との闘い
亜矢可さん、高校1年の秋にバセドー病を患っておられます。
バゼドー病は原因不明の病で、動悸や手指の震え、だるさなどの諸症状があります。
薬で治療するか、手術するのかの治療方法で母と娘の葛藤があったそうです。
亜矢可さんのソチオリンピックの思いが強く手術するという道を選ばれました。
亜矢可さんの、芯の強さ、アイスホッケーに掛ける気持ちが伝わるエピソードですね。
「私、すぐに手術したい!」「お母さんは大反対!」――時間をかければほぼ完治すると言われれば、親として当然の対応だろう。しかし娘は、「3年も待っていたら、ソチ五輪に間に合わない。私はなんのためにアイスホッケーをやってきたの。それはソチオリンピックに出ることだよ」と引き下がらなかった。
女性自身引用
最後は、とうとう両親が根負けした。’12年4月27日、肥大した甲状腺の9割を切除する手術は無事に成功。本来は1周間入院するところを自ら4日で退院する。代表復帰は、7月の代表選考合宿から。そして今年1月、ついにソチ五輪最終予選メンバーに選ばれた。
まとめ
今回は女子アイスホッケー日本代表の床亜矢可さんのお父さんを中心に
ご家族についてのエピソードを書いてみました。
亜矢可さんがアイスホッケーで活躍されている裏には、
元アイスホッケー選手の父親泰則さん影響が大きいんですね。
北京オリンピックでも姉妹で活躍される姿を楽しみにしたいですね。
女子アイスホッケーの予選は2月2日から始まります!!
皆で応援しましょう!!
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